世田谷区でおすすめなお花見スポット7選!公園で春を満喫しよう

春が訪れると、世田谷の街は美しい桜で彩られます。実は、世田谷には地名でも「桜」「桜丘」「桜新町」「桜上水」と、桜が付く丁目が4つもあり、桜との縁が深いエリアです。そんな世田谷には、お花見を楽しめるスポットが数多く存在します。今年のお花見計画にぜひ役立ててください。

砧公園

世田谷区で一番の桜スポット

砧公園は、かつてゴルフ場だった広大な敷地を活かした公園です。アスレチック広場やサイクリングコース、軟式野球場、小サッカー場(有料・要予約)、世田谷美術館など、多彩な施設が揃い、家族連れやスポーツを楽しむ人々で賑わいます。

春になると園内には約840本の桜が咲き誇り、特に「ファミリーパーク」には約930本の桜が集まる絶景スポットに。ソメイヨシノやヤマザクラなどが一面を彩り、芝生の上でお弁当を広げながら、ゆったりとお花見を楽しめます。また、谷戸川沿いや公園西側を囲む約1.75㎞のサイクリングコース沿いも桜の名所。幹回り3mを超える見事な古木も見どころのひとつです。

世田谷公園

世田谷地域で最も広い面積を誇る世田谷公園は、約100本の桜が咲き誇る人気のお花見スポットです。

広々とした芝生エリアでは、レジャーシートを広げて家族や友人とゆったりとした時間を過ごせます。園内には噴水広場や遊具、ミニSL「ちびくろ号」などがあり、お子様連れにも最適です。

さらに、周辺にはおしゃれなカフェも多く、テイクアウトしてピクニック気分を味わうのもおすすめ。お花見シーズンは混雑するため、早めの場所取りが◎。

都立祖師谷公園

祖師谷公園は、仙川を中心に広がる自然豊かな都立公園で、春には川の両岸に咲くソメイヨシノが美しい花見スポットです。特に「里帰り桜」と呼ばれる桜は、1912年に東京市長がワシントンへ贈った桜の実生から育てられ、日本に戻ってきた貴重なものです。園内には児童公園や運動広場、テニスコート、ゲートボール場などの施設が整備され、幅広い世代が楽しめます。また、緑の芝生広場や木立に囲まれた遊び場もあり、親子連れにも人気です。

桜マップhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/soshigaya/assets/サクラめぐり%28修正①%29_2025年3月4月_1.pdf

オリンピック公園

1964年の東京オリンピック跡地として開放されている駒沢オリンピック公園総合運動場。

陸上競技場や野球場、テニスコートなどもあります。

この敷地の中には約130本ものソメイヨシノ、里桜などが植えられ、桜の見どころが沢山あります。

陸上競技場近くの自由広場から補助競技場周辺、軟式野球場付近が絶好のお花見ポイント

蘆花恒春園

出典:https://www.tokyo-park.or.jp/park/rokakoshun-en/index.html

芦花公園とも呼ばれている都立公園。遊具やドックランもある公園です。

桜は約70本とそこまで多くはないものの、「花の丘」という場所には、長野県高遠町から送られた15本の高遠小彼岸桜(タカトオコヒガンザクラ)があり、お花見スポットとなっています。

希望丘公園

出典:https://www.city.setagaya.lg.jp/02075/9160.html

壁泉広場やアーチ橋、時計台などのある洋風づくりな公園です。

球戯広場、複合遊具もあるので小さな子どもも遊べます。大人も子どもも楽しめる魅力あふれる公園です。

次大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)

出典:https://www.city.setagaya.lg.jp/02059/18017.html

次大夫堀公園は、桜も楽しむことが出来ますが、江戸時代の農村風景を再現した「民家園」もあり、古民家の見学や昔ながらの暮らしを体験できるので、のんびりと散策しながら、歴史や自然を満喫できる公園です。

各公園で色々なお祭りも開催されていますので、イベント情報をチェックして、是非足を運んでみてください♪

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